「KO」ことケビン・オーエンズが、31日のPPV大会ロイヤルランブルでWWEユニバーサル王者ローマン・レインズに挑戦することになった。

レインズとジェイ・ウーソの謀略にはまり、次期挑戦権を懸けたガントレット戦で本意でない勝利を挙げたWWEオフィシャルの元レスラー、アダム・ピアースの頭脳的な判断で、オーエンズが王座戦の調印書にサインした。

まずピアースが王座戦の調印式に登場。レインズの要望でラストマン・スタンディング戦となった書類にサインすると「これを待っていた」と意味深発言をしながら花道へ。するとピアースが急に右足を引きずって歩きはじめ「膝に古傷があるんだ。でも心配するな。WWEオフィシャルとして代理を考えてある」と説明すると、そこにレインズと因縁深いオーエンズがサプライズで登場した。

まんまとオーエンズは契約書にサインを完了。ピアースの策略にはまって困惑するレインズらを2人であざ笑っていた。