KUSHIDAが7日のNXTテイクオーバー大会第1日にピード・ダンと対戦することが決まった。

北米王座の挑戦者決定ガントレット戦の出場者を決める11人バトルロイヤルに登場したKUSHIDAは、リング外に落とされかけた「巨漢」ブロンソン・リードにハンドスプリング・ニールキック、キャメロン・グライムスとLAナイトにはハンドスプリング・エルボーを仕掛けて波に乗った。

試合前のインタビューで一触即発ムードとなったダンと対峙(たいじ)したKUSHIDAは激しい殴り合いを展開。必殺のホバーボードロックをダンに仕掛けると、そのまま2人はリング外に落ちて脱落となってしまった。LAナイトがバトルロイヤルを制し、6人のガントレット戦出場権を手にしたが、一方でKUSHIDAも遺恨勃発のダンとのシングル戦に臨むことが決定した。同カード決定後、KUSHIDAは自身のSNSを通じ「次週(7日)のNXTテイクオーバーでお前と対峙(たいじ)してやる! KUSHIDA対ピート・ダンだ」と英語で投稿し、気持ちを高揚させていた。