米プロレスWWEがNXTや205Liveに所属する選手11人、レフェリー1人を解雇したと6日(日本時間7日)、複数の米メディアが報じた。

元NXTタッグ王者ボビー・フィッシュ、元NXT北米王者ブロンソン・リード、元NXTクルーザー級王者レオン・ラフをはじめ、紫雷イオの保持したNXT女子王座にも挑戦したメルセデス・マルチネスらも含まれている。また6日に205Live大会でKUSHIDAとのシングル戦に臨んだアリ・スターリングら205Live所属の3選手も解雇されたという。

オーストラリア出身で19年1月にWWEと契約していた32歳のリードは「WWEからリリースされたばかり。モンスターは元気を取り戻している…何をしたのか分からないが」などと自らのツイッターで困惑した気持ちをつづっていた。

なお解雇されたと報じられた選手は次の通り。

<205Live所属>

☆アリ・スターリング

☆アッシャー・ヘイル

☆ジェイク・アトラス

<NXT所属>

☆ボビー・フィッシュ

☆ブロンソン・リード

☆ジャイアント・ザンジール

☆コナ・リーブス

☆レオン・ラフ

☆メルセデス・マルチネス

☆タイラー・ラスト

☆ゼカリヤ・スミス

<レフェリー>

☆ステフォン・スミス