元WBA世界フライ級王者で日本プロボクシング協会の花形進会長(74)が14日、あらためて愛弟子の急死を惜しんだ。

初の師弟世界王者になった元WBA世界ミニマム級王者星野敬太郎さんが、沖縄の自宅で推定6日に肝硬変のために52歳で死去していた。東日本ボクシング協会理事会後にオンラインで取材に応じた花形会長は「ジムをやっているころは付き合いがあったが、横浜に帰ってきても、ジムに顔を出さなかった。5、6年会ってない。急なことでびっくりした。酒好きだったが肝硬変とは。残念。連絡がほしかった」と話した。