ロウ・タッグ王者ランディ・オートン、リドル組、ドリュー・マッキンタイアの3人が、WWEヘビー、ユニバーサル王者ローマン・レインズ一派を沈めてリング占拠した。

8日(日本時間9日)のプレミアム・ライブイベント、レッスルマニア・バックラッシュ大会(米ロードアイランド州プロビデンス・ダンキンドーナッツ・センター)でレインズ、スマックダウン・タッグ王者ウーソズ(ジェイ、ジミーのウーソ兄弟)との6人タッグ戦を控え、オートンらがスマックダウンのマットに乗り込んだ。

大会エンディングに乗り込んだ3人は「レインズこそ、もっともくだらない男だとみんなが認めているよな」と挑発。そこへ現れたレインズ一派と3対3でにらみ合いを展開した後、6人が入り乱れた乱闘となった。マッキンタイアは隙を突かれてレインズのスーパーマンパンチを浴び、ウーソズに羽交い締めにされたが、オートン、リドルの2人がリング内に戻ってウーソズをRKO葬。最後はマッキンタイアもこん身のクレイモアをレインズに蹴りこんで排除していた。