12日に行われた「サイバーファイトフェスティバル2022」(さいたまスーパーアリーナ)内で来春までに現役引退することを表明したプロレスリングマスターこと武藤敬司(59)が13日、自身のSNSを更新し「最後まで一生懸命頑張ります!」とつづった。

自身が所属するプロレスリング・ノアの親組織、サイバーエージェントの藤田晋社長とのツーショット写真を添付し「昨日、リング上で報告を済ませ控室に戻るとサイバーエージェント藤田社長が訪ねて来てくれた」と報告。「いろいろご支援ありがとうございます! 最後まで一生懸命頑張ります!」と誓った。

慢性的な痛みが続いていた股関節の状態が思わしくないため、12日に来春までに現役引退すると発表。「かつて『プロレスはゴールのないマラソン』と言った自分ですが、ゴールすることに決めました。来年の春までに引退します。あと数試合はするつもりです」と、リング上で自らの口で報告していた。