「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27 -力道山先生没60年追悼興行-」が7日、東京・後楽園ホールで開催された。

闘病中の佐山サトル(66)は最近めまいなどの症状も訴えており、もともとの「パーキンソン病の疑い」に加えて「メニエール病だと正式に分かりました」という。

それでも「回復に向かってます」と話し、スタッフに支えられながらも自力で歩行。セレモニーに現れるとファンから大歓声が起きた。

この日はレジェンド選手権試合で王者・間下隼人(37=ストロングスタイルプロレス)が師匠の必殺技タイガースープレックスで挑戦者・関根“シュレック”秀樹(50=ボンサイ柔術)に勝利する、佐山にとってうれしい場面もあった。

間下は「(タイガースープレックスは)狙ってはなかったです。でも平成になってから僕が1番、佐山先生を見てきたと思ってるんで。マスクはかぶれなかったですけど、虎の遺伝子は間近で見てますし、そういう部分が土壇場で出るのかなと思います」と振り返った。【千葉修宏】