2勝2敗で迎えたRISE対K-1団体対抗戦の「大将戦」は、K-1ワールドGPライト級王者・与座優貴(26=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、3RにRISEライト級王者・中村寛(27=BK GYM)をKO。K-1が3勝2敗でリードして、20日「K-1ワールドMAX」(代々木第1体育館)での対抗戦後半5試合につなげた。

3Rに与座が放った後ろ回し蹴りが中村の股間近くに入った。中村がうずくまったが、和田良覚レフェリーはキックは股間ではなく、内ももに入ったと判断。中村がダウンしたとみなし、立ち上がれないとみると試合を止めて与座のKO勝ちとした。

◆試合後の与座の主な一問一答◆

-試合の感想を

与座 すっきりしないですね。

-最後の一撃はどのようなものだったか

与座 正直、金的に当たったとは思えないです、けど、もう1回、再戦でいいんじゃないかなと。

-戦ってみて中村の印象は?

与座 想像よりも、器用でしたね。ただパンチ力だったり、そういったものは想像を上回ることはなかったですけど。そういう器用さとか、対応力っていうのは、想像より上をいった印象でした。

-その中で自身の作戦は

与座 序盤から削っていこうっていう作戦だったんですけど、思ったより向こうも攻撃してこなかったんで、そこでちょっと警戒しすぎちゃったっていうのと、試合が8カ月ぶりだったんで、やっぱりコンスタントに試合をしていかないと自分は駄目なんだと思いました。

-試合前の時点でRISE対K-1の対抗戦が2勝2敗だった。プレッシャーは

与座 言い方は悪いですけど、自分が勝てばいいと思ってたんで。勝敗は正直あんまり気にならなかったです。

-「金的が当たったとは思っていない」という言葉は、以前、試合中に金的を当てたことがあって、その感覚がなかったっていうことか

与座 まあ、でもその金的どうこうを置いといて、再戦でいいんじゃないかなって思ってます。すっきりしないんで。もう1回、すぐでもいいし、RISEのリングで、同じルールで同じ体重で、もう1回やって決着つければ。お互いすっきりしないと思うんで。

-序盤は中村が技術でかわしていた印象があり、途中から与座のかける圧力が増した。意図的にやろうとしたところは

与座 試合が始まってみて、今日は硬くて動けなかったんで途中から作戦を変えて、倒しに行くっていうよりは勝ちに行くスタイルに変えて。それがハマりだしてた途中だったんで。

-試合前から中村との間でオンラインを含めていろいろやりあった。今も気持ちはもやっとしたまま?

与座 そうですね。だから再戦しましょう。

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