新日本とメキシコCMLLから各4選手が出場した、ルチャ・ガントレットマッチは、石森太二が前日4日にIWGPジュニアヘビー級王者になったエル・デスペラードを外道クラッチでフォールして勝者になった。

ルールは時間無制限1本勝負で、シングルマッチから試合がスタートし、その後1分ごとに1選手が入場。いずれかの1選手が勝利した時点で決着する。

試合はCMLLのエチセロと、4日にIWGPタッグ王者になった新日本の藤田晃生との対決からスタート。1分後にCMLLのソベラーノ・ジュニアが、続いて新日本のマスター・ワト、さらにCMLLのマスカラ・ドラダが登場。そのドラダが華麗な空中技で大暴れ、続いて新日本の石森太二、さらにティタンがリングに入った。

最後に新日本のエル・デスペラードがベルトを持って登場すると、残り7人が場外で襲撃。その後、リングに戦いの場を移して7人がデスペラードからフォールを奪おうと攻め続けた。

最後は藤田がデスペラードをジャーマンスープレックス、さらにネ甲スペシャルを決めたが、レフェリーを投げつけてカットした石森が、外道クラッチでエスペラードから3カウントを奪った。

石森は「勝負の世界は勢いじゃねえ、実力がすべて。でも喜んでいる場合じゃない。やりたいことがある。IWGPジュニアの新王者に勝った。何が言いたいか分かるだろう。これは神の恵み」と、今度はベルトへの挑戦を示唆した。7人から標的にされたデスペラードは「おめえら全員信用できねえ」と、吐き捨てるように言った。