元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケス(42=米国)が米サンノゼのサンタクララ郡裁判所から殺人未遂の罪で懲役5年の実刑判決を受けた。

22年にハリー・ゴウラウテ氏の運転するトラックを高速道路で11マイルほど追跡し、同氏の車に向けて数発の銃弾を発砲。腕に銃弾を浴びせ、重傷を負わせていた。ヴェラスケスは当時4歳だった息子が同氏から複数回の性的虐待を受けていたと告発し、すべての容疑に無罪を主張したが、検察からは懲役30年を求刑されていた。

ヴェラスケスは10年10月のUFC121大会で当時のUFCヘビー級王者ブロック・レスナーに挑戦し、1回TKO勝利で王座獲得に成功。12年12月にも同王座に返り咲いた。19年に総合格闘家としては引退したものの、メキシコのプロレス団体AAAでレスラーとしても活動していた。