第13試合(66キロ契約、MMAルール5分3回)でYA-MAN(29=TARGET SHIBUYA)が3回TKOで金原正徳(42)を下した。最後、タックルに来た金原をYA-MANが上から押しつぶしてパンチを浴びせ、追い打ちのパウンドを投下したところでレフェリーが試合を止めた。
試合後、2人の息子をリングに上げた金原は「引退します。前回、鈴木千裕君に負けた時に、もう辞めようと思ったけども、ちょっと自分の中で不完全的なことがあったので、最後やりたい相手、男として大好きなYA-MANを指名させていただきました。本当に、受けてくれて、ありがとうございます」と引退を表明した。
通算52試合31勝16敗5分け。初代SRCフェザー級王者で、世界最高峰のUFCやDEEPでも戦った。金原は最後の相手となったYA-MANに向かって「俺に勝ったんだから、頑張って上に行けよ!」とエールを送った。
試合後の会見には盟友、所英男も同席。一足先に引退することになった金原は「最後、所英男を見届けないといけない。英男君がもう1回、試合したりする時には、まだ自分が動けるような体調を維持していきたいと思うので。2人でやってきましたから。そこは見届けたい」と、引退してもある程度のコンディションは維持して所のサポートを続けていくと説明した。

