第11試合でRIZINワールドGP2025フライ級トーナメント準決勝が行われ、元谷友貴(36=アメリカン・トップチーム)が高度な技術戦を制し、判定3-0で神龍誠(25=神龍ワールドジム)を下して決勝進出を決めた。
立ち上がりに神龍がいきなりタックルを仕掛け、1度は立ち上がりかけたが、神龍が強引に元谷をマットにたたきつけてグラウンドの攻防へ。神龍が元谷をコーナーに押しつけながら膝をたたきこんだ。その後はスタンドでの打ち合いとなり、神龍はバックハンドブローも繰り出した。
2回に入ると、元谷が圧力をかけはじめ、神龍が入ってきたところで、うまく首をとってギロチンチョークを決めた。ガッチリ決まったようだったが神龍はなんとかこれを回避。それでも元谷は攻撃を緩めず、神龍を倒してバックを取り、リアネイキッドチョークを狙った。これも神龍が逃れ、試合は3回に突入した。
最終回はスタンドの攻防で蹴り合ってスタート。その後、元谷が2度ギロチンを決めたが、いずれも神龍はタップせず、逆に神龍が上になると元谷はうまく立ち上がり、最後は互いがポジションを入れ替えながらずっとスクランブルが続くような状況で試合終了となった。
判定で競り勝った元谷は「いつも本当に、ここの会場にいる皆さんと応援してくれる人たちのおかげで、僕も頑張れています。やっぱり神龍選手強くて、すごく自分の課題が見えて、また次勝ったんで、アメリカ行ってもっとレベルアップしたいと思います。僕が優勝します。応援よろしくお願いします」と優勝宣言した。

