K-1実行委員会は26日、都内のホテルで会見し、大会名称をこれまでの「K-1ワールドリーグ」から「K-1ワールドGP」に変更すると発表した。海外でK-1を展開するK-1グローバルと協議し、日本で開催する大会をワールドGPと名乗ることで合意。実行委員会の宮田充氏は「日本における大会だが、GPの方が受け入れられやすい。ただ、昔のK-1GPとは性格が違う」。新生K-1は、日本人の体格に合った階級を中心に展開していく。11月3日に代々木第2体育館で開催される第1回のワールドGPでは、65キロ以下級の初代王者決定トーナメントがメーンになる。