西前頭4枚目の勢(29=伊勢ノ海)が、東前頭5枚目の正代(24=時津風)に敗れ、黒星発進となった。

 相手に左を差されると、右から強引に小手投げを仕掛けるが残られた。さらに小手投げを続けて体勢を崩し、最後は下手投げに屈した。「(小手投げは)あれはあまりやってはいけないんですけど…」と反省。

 場所前に古傷の左足すねを痛め、この日も土俵を下りると足をひきずる場面もあった。それでも「たいしたことない。1週間前の稽古で打って腫れて、治療してもらったんですけど。(他の力士)みなさん一緒ですから。ボクだけじゃない」と自らに言い聞かせるように話した。