大相撲九州場所2日目の13日、東前頭11枚目の碧山(ブルガリア出身、春日野部屋)が隠岐の海に寄り倒された一番で負傷した。師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)によると右足首付近を痛めた。

 碧山は土俵上で何とか起き上がったが右足を引きずっていた。引き揚げる花道では車いすに乗り、医務室に運ばれた。