東前頭4枚目豊山(時津風)が秋場所8日目、日本相撲協会に「右前脛腓靱帯(じんたい)損傷により9月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。

5敗目を喫した7日目の大関貴景勝との取組で、右足が俵に掛かった際に「ひねった」と話していた。

8日目の対戦相手、大関朝乃山は不戦勝となり3連敗からの5連勝となった。

豊山の休場は18年秋場所以来2度目。今場所の十両以上の休場者は白鵬、鶴竜の両横綱、再出場した琴奨菊らを含め9人となった。