朝乃山は4日目からの連勝が10で止まり、優勝争いから離脱した。

立ち合いから正代の圧力に押され、一方的な相撲で押し倒された。「正代関の方が強かった。うまかったということ」と素直に認めた。優勝の可能性を残した貴景勝との千秋楽結びの一番に向けて「自分の相撲を取ってケガなく終わればいい」と話した。