日本相撲協会は24日、来年1月の大相撲初場所(9日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。

横綱は、在位3場所目で3場所連続優勝を目指す照ノ富士(30=伊勢ケ浜)が、番付上で2場所連続の一人横綱として臨む。

大関は、東西が入れ替わり東が貴景勝(25=常盤山)、西が正代(30=時津風)となる。

三役陣は、東関脇に4場所連続(三役は10場所連続)の御嶽海(28=出羽海)、西は4場所ぶり復帰(三役も4場所ぶり)の隆の勝(27=常盤山)が座る。小結は先場所、関脇で負け越した明生(26=立浪)が東で三役にとどまった(三役は4場所連続で小結は3場所ぶり)。西小結は大栄翔(28=追手風)が、4場所ぶりに復帰した。

大相撲初場所は、1月7日の取組編成会議で初日と2日目の対戦相手が決定。9日の初日を迎える。