関脇御嶽海がただ1人勝ちっぱなしの7連勝とし、単独トップに立った。

前日に横綱照ノ富士から金星をあげたベテラン玉鷲との一番。相手の動きを冷静に見極め、寄り切った。一気にストレート給金を狙う。

昨年秋場所13日目からの連勝が「23」で止まった照ノ富士は、相撲巧者の遠藤に攻められながら落ち着いた相撲で寄り切り。1敗を守った。

6連勝だった阿炎は、先場所に続いて7日目に初黒星。大関正代は3連敗で3勝4敗と黒星先行の厳しい状況となった。