日本相撲協会の審判部が14日目の取組編成会議を開き、結びの一番で横綱照ノ富士(30=伊勢ケ浜)と西前頭6枚目阿炎(27=錣山)の一番を組んだ。

12日目を終えた時点で、照ノ富士、関脇御嶽海(29=出羽海)、阿炎の3人が、2敗で並んで優勝争いのトップに立っている。13日目は御嶽海と阿炎が対戦。照ノ富士は関脇隆の勝と対戦する。新横綱場所から3場所連続優勝を狙う照ノ富士、自身3度目の優勝を狙う御嶽海、初優勝を狙う阿炎の激しい優勝争いとなっている。