白鵬が師匠となった。日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で定例の理事会を開き、以下の3件を承認した。

元横綱白鵬の年寄間垣(本名・白鵬翔)が、元前頭竹葉山の年寄宮城野(本名・田崎誠)から宮城野部屋を、この日(7月28日)付で継承することが承認された。宮城野部屋の師匠として元横綱白鵬が率いることになった。

また、これに伴い宮城野が間垣を、間垣が宮城野を襲名することが承認された。

日大出身で昨年11月の学生選手権個人戦を制した川副圭太(23)に対する、幕下15枚目格の付け出し資格が承認された。