日本相撲協会は31日、7月の名古屋場所以降に感染が判明した力士らを除いた協会員を対象にPCR検査を実施し、錣山部屋の立田川親方(元小結豊真将)と小結阿炎と幕下以下の力士、宮城野部屋と境川部屋の幕下以下の力士が新型コロナウイルスの陽性反応を示したことを発表した。

感染が判明した力士及び同部屋所属の力士らの秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)出場可否については、現時点では決まっていない。