松村香織(29)は25位「マツムラブ!」を「トップだと思った」のたすきをかけて歌った。23位の「ロマンス、イラネ」は雰囲気を一変し、最年長らしくしっとりと歌い上げた。

「マツムラブ!」については「取りあえず入れとかないとね」と話し、「研究生ミックスだったので、序盤にやりかったんですけど、研究生ができていなかった」と毒を吐いた。

また、白雪希明(20)には「私のキャバクラ時代はこんなだった」とも告げ、会場を盛り上げた。

今年1月、ポスト松村香織オーディションを劇場公演で開催し、白井琴望(16)が選出された。この日、松村は白井に“ケツバット”を引き継いだ。松村は「私がやめたあとケツバットを引き継ぐことを誓いますか」と結婚式風にいい、「これからイベントでたくさん機会があると思います」とケツバット用のビニールバットを託した。

白井は「なくなってしまうと思っていたので、引き継げてうれしいです」と話した。松村は早速ケツバットを披露させ、受け役に都築里佳(23)を指名した。不服顔の都築に白井はケツバットを食らわすが、太ももを直撃した。それを見た松村は、「もう私がやる!」とビニールバットを奪い取ると、バットが壊れるほど強振するSKE48本家のケツバットを披露した。

また、松村は福士奈央(19)に自身がプロデュースしRー1の2回戦で落ちたネタ「コント握手会」を披露させた。握手会の本音と建前を口にするアイドルのネタだが、「これでなん落ちたのわからない」と首をかしげた。ファンに対しては「あくまでもコントなので」と説明した。