「私は踊れないから客席で」。そういうと松村香織(29)は「オキドキ」は客席を駆け回った。その後の2曲も1、2階の客席を駆け回り、より近くでファンに接することを心がけるようにファンの間を駆け回っていた。

研究生時代から目をかけてきた6期生とは「夕立の前」を歌った。歌い終わると笑顔で「6期、大好き!」と叫んだ。

6期生の日高優月(20)は「入った初期からお世話になっていて、本当に母親的存在なんです」と話した。熊崎晴香(21)は初仕事が鼻フックだったことを明かし、「香織さんがあの時背中をおしてくれたおかけで、今のキャラになりました」と両手をあげてアピールした。

北川綾巴(20)は「初めて怒ってくれたのは香織さんでした」と話すと、青木詩織(22)は「私も『あなたは人の聞く姿勢じゃない』と怒られたけど、その時の香織さんの姿勢もめっちゃ背中が丸まっていた」と明かし会場を笑わせた。