日本テレビ系「24時間テレビ43」にAKB48が出演し、OGの前田敦子(29)高橋みなみ(29)板野友美(29)篠田麻里子(34)が現役メンバーと一緒に歌唱した。

披露したのはAKB48がコロナ禍でのメッセージソングとして6月に発表した「離れていても」。

今回出演する4人が集まってテレビ歌唱するのは、高橋が16年4月に卒業して以来初めてとなり、前田と篠田にとってはママになって初のテレビ歌唱となる。

前田は「メンバーと一緒に立てるのがすごいうれしいので、みている皆さんにも楽しんでいただけたらいいなと思います」。

9年ぶりの同番組出演となったが、板野は「9年ぶりなんですね。本当にびっくりなんですけど、9年ぶりにまたこうして24時間テレビに出られてうれしいです」と笑顔。篠田は「久々にAKB48のみなさんと一緒に歌えることも楽しかったですし、この歌を通して心は1つだいうことが全国の皆さんに届けられたらうれしい」と話した。

現在、グループの総監督を務める向井地美音(22)は「こうして共演させていただける機会はなかなかないことなので、すごく貴重なステージになりました。ありがとうございました」とレジェンドOGたちとの共演を振り返った。