<AKB48柏木由紀卒業コンサート>◇16日◇横浜・ぴあアリーナMM

終演後は報道陣からの取材に応じ、卒業後のビジョンを語った。「どうしよっかなーって感じ」とほほ笑みつつ「応援してくれるファンの皆さんの前ではアイドルでいたい。アイドル、バラエティー、YouTube、臨機応変に頑張っていきたいですね。歌も続けていきたいです」と語った。

恋愛については「頑張りたいところではあるけど…一応募集中と言うことで(笑い)」。また「自分の幸せは自分で見つけていきたい、結婚したいと思う人が現れたらうれしいし、できなくてもずっとアイドルやれればいいか!」と笑顔を見せた。

アイドル人生について「100万点です! 悔いはないです」とにっこり。17年間を振り返り「本当にあっという間だった気もするし、長かったと思う面も。アイドルって仕事が大好きで、天職だと思っています」と語った。

卒業曲「最後の最後まで」で声を詰まらせる場面もあったが「泣いてはなかった。けど危なかったです」といい「すごく自分に響く歌詞で…。(泣きそうで)やばい! って」。報道陣から「歌詞が飛んだのでは?」とツッコまれると「飛んでないです!感極まってるって訂正してください!(笑い)」と否定し、笑いを誘った。