4月から毎週火曜日付紙面で、新たなエンタメ特集がスタート。第3週はボイメンエリア研究生による「素顔のボイメン」を送る。初回は大阪研究生の高橋真佳把(19)が登場。レギュラーを務めるeo光チャンネル「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」(水曜午後5時45分、YouTube同時生配信)でリポーターに挑戦している。【取材・構成=星名希実】

「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把(撮影・加藤哉)
「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把(撮影・加藤哉)

番組内の特集コーナーで、家事に役立つアイテム、レシピ、話題のスポットなどを調査している。

高橋 がっつりリポートするっていうのは初めて。ピンマイクをつけるときに、フサフサがついてるじゃないですか。あれをつけるのが夢で、興奮しましたね。いっぱい写真を撮りました。芸能人ぽいって。最初は2人でやらせてもらったんですけど、人見知りなんで「初めまして」もドキドキしながら、しかもリポートとかも全然分かんないので…。一緒にやる方のを見てマネしたり。食リポってどうやんねんや? って。

これまで「ニジゲンノモリ ゴジラ迎撃作戦」や「香住ガニランチフェア」「おうち時間で美文字を習得」などをリポート。

高橋 カニは一番思い出に残ってますね。1日であのカニの量を…。けっこう食べたんです。めっちゃおいしくて。カニをあんなに1日で食べられることはないなって。その日帰るときには、もう当分カニはいらないって思いました(笑い)。手がカニのにおいがして、洗っても取れないくらい。幸せな1日でした。

番組メインMCのナジャ・グランディーバ、サブMCのクワバタオハラ小原正子、やのぱんと共演。

高橋 みんな本当に優しくて。ナジャさんはかわいがってくださってて、小原さんも、やのぱんさんも本当によく接していただいてます。「おお、芸能人だ」って、最初は思いましたね。緊張してたんですけど、だんだんほぐれてきました。毎回楽屋に入るときはガチガチだったんですけど、今はちょっとはすっと入れるようになりました。

「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把。左はナジャ・グランディーバ、右は小原正子(撮影・加藤哉)
「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把。左はナジャ・グランディーバ、右は小原正子(撮影・加藤哉)

目標は、関西の名物リポーターで同番組にも出演するタージン。

高橋 タージンさんみたいな、息継ぎをどこでしてるか分からないくらいの「マシンガンリポート」をできるようになりたい。リポートした場所の良さ、みなさんが行きたくなるような、そんなリポートをこれからも届けていけるように日々頑張っていくので応援よろしくお願いします。

行きたいロケも多い。

高橋 マリオ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」)に行きたいですね。今話題じゃないですか。あとはスカイダイビングとか。バンジージャンプとかアスレチック系も。体を動かすこととかしたい。サーフィンとか。琵琶湖で水上バイクのロケとかもやりたい。

◆高橋真佳把(たかはし・まかは)2001年(平13)12月6日、大阪府生まれ。身長168センチ、血液型O。

(2021年4月20日本紙掲載)

「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把(撮影・加藤哉)
「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」に出演するボイメン研究生の高橋真佳把(撮影・加藤哉)