プロ野球阪神タイガースが日本シリーズを制し、38年ぶりに日本一を決めて一夜明けた6日、関西各地の駅の改札、ホーム、大阪の街のど真ん中に、阪神日本一の「ホットスポット」が次々に誕生しました。
阪神電車「大阪梅田駅」の東改札口にある階段の上にはスマートフォンを掲げた人であふれ返りました。正面パネルに張り出された日本一の文字とともに「日本一記念ロゴマーク」。阪神ファンの会社員の男性(28)は「38年ぶりの“激レア”なので、家族みんなに送りました」。男女、年齢問わずの“激写”です。
阪神沿線の「福島駅」「鳴尾・武庫川女子大前駅」「青木(おおぎ)駅」の改札内には、岡田彰布監督や選手の等身大パネルが設置されました。「福島駅」には午前11時すぎ、岡田監督、大山悠輔内野手、中野拓夢内野手らが登場しました。早速、ファンらが背比べをしたり、スマートフォンで撮影を行ったりしました。
阪神電鉄の広報担当者は「リーグ優勝のときにも設置しましたが、今回は“アレ”、見て下さい。岡田監督の前に『日本一記念ロゴマーク』の看板を設置しました」と胸を張りました。
3駅には必ず、岡田監督がいるそうですが、選手は各駅によって違い、「推し」を探す楽しみもありそうです。
この日の朝は、駅のホームでも立ち止まる人が続出しました。張り出された「日本一記念ロゴ」ポスターの前でカシャ。広報担当者によれば、日本一決定まで担当の社員が待機。最終電車が終了後、数班に分かれた社員が徹夜で、作業を行ったといいます。
優勝セールに開店前から約2000人が並んだ阪神百貨店梅田本店。JR大阪駅側にあるガラス面には「日本一記念ロゴ」がありました。通勤客らが足を止め、スマホをかざしました。
阪神百貨店梅田本店が入る大阪梅田ツインタワーズ・サウスの東南部のガラス面には「覇 日本一」の文字が入った巨大シートが登場しました。
晴れて「日本一」。ナニワの街が熱気に包まれています。【松浦隆司】(ニッカンスポーツ・コム/コラム「ナニワのベテラン走る~ミナミヘキタヘ」)









