タレントの徳光正行(43)が13日、日本テレビ系「有吉ゼミ春満開3時間SP」に出演。父でフリーアナウンサーの徳光和夫(74)の生涯年収について約130億円だと推測した。

 正行は「二世芸能人親のヒミツを告白」のコーナーに登場。番組スタッフから週刊誌に報じられた「2億円の豪邸を父からプレゼントされた」ことについて尋ねられ「事務所が建てた物に家賃を払って住んでいる」と否定。和夫の事務所が建てた家であることを明かした。

 また、正行は3月12日に放送された同局系「ダウンタウンDX」に出演した和夫が「競艇で6億円負けた」と発言していたことに触れ、「競馬を入れると12~3億円負けているんじゃないか」と、“桁”が違う事実を明かしたが、「それだけ稼いでいるからいいとは思うけど・・・」と語った。

 スタッフから「(和夫は)どれくらい稼いでいるんですか?」と質問された正行はギャンブルで負けた推定13億円の「10倍くらい稼いでいるんじゃないですか」といい、父の生涯年収を約130億円だと推測した。

 さらに、スタッフから「(和夫から)現金はもらうんですか?」と問い質され、「“現金”っていうと聞こえが悪い」と声高になったが、「お年玉は毎年貰っている」といい、43歳になった現在でも毎年10万円をお年玉として渡されていることを明かした。正行は「父が稼ぐ間は来年も再来年もいただけたらな」と今後もお年玉を貰い続けることを希望した。