アイドルユニットNEOMARYのリーダー結城ちか(18)が28日、都内で行われたグラビア撮影会で、来月8日にAKB48を卒業する高橋みなみのようなリーダーを目指すことを決意した。

 結城は山梨県のご当地アイドル「FUJISAKURA塾」を卒業後、事務所移籍を繰り返し、芸能界の厳しさを痛感している。元AKB48板野友美に憧れ、乃木坂46やモーニング娘。などのオーディションを受けるも不合格が続いた。周りには事務所に所属せず、個人で活動しているアイドルも多々いることから自身が、NEOMARYをプロデュースすることを決めた。“踏み台アイドルグループ”を目標に、メンバーがおのおのの夢に向かって挑戦できる場を提供したいと考え、リーダー兼プロデューサーの立場から高橋の立ち振る舞いに刺激を受けたという。

 「AKB48グループを売るためにメンバーに嫌われても良いという発言や姿勢は本当に尊敬します。心が強くて、リーダーのお手本のような方で、私も高橋さんのようになりたいです」。現在は、結城がスカウトや候補生らを集い、今年9月にはグループとして新体制で始動する予定だ。

 また、バスト100センチ(Iカップ)の巨乳の持ち主でグラビア活動も行っている。来月11日から配信されるグラビアアイドル育成スマホゲーム「グラドルコレクション」にも参戦。同ゲームは定期的に選挙イベントを行い、浜田翔子らのグラビアアイドル200人超とメディアの出演権をかけて対戦する。「グラコレで優勝して、絶対にNEOMARYの知名度を上げます」と、結城は意気込んだ。

 この日の撮影会には、NEOMARYの候補生倉本ゆめ(18)やGracoRexの伊藤ミライ(24)、「大人系セクシーグラドル」ことKissMarkも参加し、「グラドルコレクション」に参戦することを表明した。