鈴木保奈美(49)が18年ぶりに連続ドラマに主演する、フジテレビ系「ノンママ白書」(13日スタート、土曜午後11時40分)の制作発表が4日、都内で行われた。鈴木の連ドラ主演は、98年1月期の同局系「ニュースの女」以来。

 鈴木が演じるのはバツイチ、子供なしの“ノンママ”の広告会社のクリエーター。ノンママ仲間で未婚の同期の同僚に、同局系「恋のパラダイス」で姉妹役を演じて以来、26年ぶりの連ドラ共演となる菊池桃子(48)。同じく既婚で子供のいないルポライター役に渡辺真起子(47)。この3人を中心に“アラフィフ”の大人の恋模様を描く。

 鈴木は高橋克典演じる、元恋人の同期の同僚とのキスシーンも。「すてきなホルモンの点滴を受けている気分です」と笑顔。菊池については「桃子ちゃんは20年ぶりくらいにお目にかかったけど、過去からワープしてきたみたい。全く変わらなくて、見ると癒やされます」と話した。

 菊池は「アラフィフ女性がキラキラ輝く姿を見ていただければ。同年代の人、人生の後輩たち、先輩の方々、そして男性にも見てほしい」と話した。