女優有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(午前8時)の14日の平均視聴率が20・3%(関東地区)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は5月13日放送の第30話の20・9%。

 同ドラマは東京五輪が開催された1964年から始まる物語。集団就職で茨城から上京するヒロインの青春を描く。有村の朝ドラ出演は、ヒロインの母の少女期を好演した13年度前期「あまちゃん」以来2度目。

 14日は、すずふり亭は開店前の準備で大忙し。みね子(有村架純)は高子(佐藤仁美)からホール係の仕事を次々と説明されるが、メモを取るので精一杯だった。そしていよいよ開店。みね子のホール係としての初仕事が始まる。しかしランチタイムは年始の初出社も重なって想像以上の忙しさ。みね子はパニックに陥ってしまう、という内容だった。