松山ケンイチ(32)が11日、都内で、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人 Season風」(9月15~11月3日、IHIステージアラウンド東京)の制作発表会見に出席した。

 影武者をテーマにした内容のため、会見には3Dプリンターで作られた松山の人形も登場した。90万円をかけて作られたという人形に近寄った松山は「びっくりしました」。

 松山は一人二役に挑む。同シリーズではこれまで、古田新太、市川染五郎が一人二役で演じており、松山は「古田さん、染五郎さんのお二方は完璧なので、これ以上出ないというところまで自分を追い込みたい」と意気込んだ。

 ほかに向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久らが出席。