歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、最愛の妻小林麻央さん(享年34)を亡くして以来、初めて家族と離れる寂しさをブログにつづった。

 六本木歌舞伎の第2弾「座頭市」の名古屋公演が2日から始まるため、1日に出発した海老蔵。出発前に更新したブログでは、「あの日から家族とは離れなかった家を離れます 寂しい気持ち」と心境を吐露した。

 麻央さんと離れることに、「麻央も寂しいかなと、思い、CDを流しておこうと思いまして 麻央の大好きな平原綾香さん」と、2人の結婚披露宴でも歌唱するなど親交があった歌手平原綾香のCDをかけるため、ラジカセを買ってきたことも報告。「一曲目だけ聞いて行こうと思ったら 一曲目から涙腺に響く歌でまいった」とつづった。