「週刊文春」で報道されることが判明後、自宅周辺に取材陣が集まり帰宅できず、夫とは電話で連絡を取り合っている。手つなぎ写真についての反応を聞かれると「責められてしかるべきなんですが、実は怖くて聞けていない。主人も特に何も聞いてこなくて」。電話では会見を開くことや子供たちの夕食の話などをやりとりした。

 今後の夫婦関係については「『ぎゅっと手をつないで親密に』と書かれたら、ほんの一瞬手がアレしちゃっただけでも、主人がそう思ってもしょうがないと思います。こればっかりは、ちょっとこれから…」と今後話し合いをするとした。

 3度目の不倫報道会見のため、こういった会見から「卒業」したいかと、自分のヒット曲に絡めて聞かれたが、数秒間目をつむり「気の利いた答えを言った方がいいのと思ってますが、そういう場じゃないし、答えようがないです」と困惑の表情を浮かべた。一線は越えたのかと、国会議員の不倫騒動で出たキーワードを出されると「そういうことじゃないです」と、あらためて不倫を否定した。

 ◆週刊文春の報道内容 斉藤と男性医師が今年7月26日に横浜市内の映画館から出て指を絡めて手をつないで歩く姿をグラビアで紹介。飲食店で食事を済ませた後、斉藤は医師が運転する高級外車で、日ごろ通う教会まで送られたと伝えた。また2日前の同24日を始め、斉藤が事務所として借りた横浜市内のマンションで頻繁に密会を重ねていると報じた。7月下旬には週4回会い、医師は合鍵を使ってマンションに出入りしていたとしている。医師は斉藤の自宅から車で10分ほどの場所にクリニックを持っており妻子もいる。