過去に不倫で世間を騒がせた元女流棋士でタレントの林葉直子(49)が、不倫疑惑を報じられた女優の斉藤由貴(50)についてコメントした。

 林葉は8日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」の電話取材に応じた。14年2月に重度の肝硬変を患っていることを告白して以来、闘病を続けているが、現在は「そこまで一生懸命、薬を飲まなきゃいけないとか、点滴とか注射とかを毎日しなきゃいけないっていうのはなくなりましたね。なんか長生きしちゃって」と報告した。

 また、過去の不倫騒動を振り返り、「そんなことやんないで、真面目な人を選んどきゃよかったっていうような感じですね。失敗したなぁっていう感じです」と後悔していることを明かした林葉。将棋に例えて「不倫とは“悪手”です。悪い手を指したっていうことですね。将棋は指したら待ったなしですから」と持論を展開した。

 しかし、不倫騒動渦中にある斉藤については「斉藤由貴さんの方が(男性を)好きだったらしょうがないですよね。斉藤由貴さんに迫られたら、男の人は拒む理由がないんじゃないかな。私が男だったら拒まないけどな。だってあんなにかわいいんだもん。胸もあるし」と擁護。最後に自身の今後の目標について「1回もなったことがないから、お嫁さんになりたい」と明るく語った。