女優真木よう子(34)が、今冬開催される同人誌即売会「コミックマーケット93」でのフォトマガジン販売に向けて、クラウドファンディングを開始した。

 真木は25日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集ページを立ち上げた。

 出版社を通さず、ファンの希望に沿った写真や、自身の本音を掲載したフォトマガジンを制作するとして、支援を求めている。完成したフォトマガジンは、「コミックマーケット93」で真木自身が手売りするとのこと。一般書店やウェブ書店を介さず、「CAMPFIRE」と「コミックマーケット93」のみで流通させるつもりだが、「コミックマーケット93」に落選した場合は、直販で購入できるよう手立てする予定とのこと。

 支援金は、スタイリスト代やロケ地への交通費を含めた諸経費、撮影費、編集費、デザイン費などに使用されるそう。それでも目標金額800万円とは高額ではないかとネット上で批判する声も上がっているが、真木はツイッターでそういった声に対して、出版社を挟まず制作したかったという意図をあらためて説明している。また、ファンの要望も募っている。