タレントの木下優樹菜(29)が、子育ての悩みを吐露し、「ほんとうにだめな母親っす」と辛い気持ちをつづった。

 木下は13日深夜にインスタグラムを更新し、「わたしはダメな母ちゃんです。自分が、おもっていた母ちゃんにはなれていなくてだめだなぁ。だめな母親やっちゃってんなぁ」と書き出した。

 12年8月に長女、15年11月に次女を出産し、2人の娘を育てている木下。子どもたちには「芸能人の親だから」と言われないように人一倍、厳しくしつけてきたというが、「彼女にとったら 芸能人だろうが関係ないのに ただ私の立場を押し付けてしまっていたことだろうに。今更これでよかったんだろうか。とか。うん!いまね!自分、ブレッブレ」と育て方に迷いが生じていることを明かした。

 そんな親心からいつの間にか長女には「完璧を、毎日100点を求めていた」という。そのせいで「ひどいことばかり気づいたら言ってしまったり…」と感情的になってしまっていたことを明かした。

 ママタレントとして女性から支持を受ける木下だが、「よく 優樹菜育、憧れてます! とか嬉しい言葉頂きますが、うそつきたくないからいいます。わたしいま、ほんとうにだめな母親っす!まぁ、なにをもって、いい母親なのかとか正解なんてありませんが、でも、娘たちにとって最高な世界で1番のママだよ。て言われるようには、頑張りたいと改めて思いましたね」とつづった。