深田恭子(35)と松山ケンイチ(32)が妊活に励む夫婦を演じるフジテレビ系木曜ドラマ「隣の家族は青く見える」25日の第2話放送の平均視聴率が6・2%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べでわかった。第1話は7・0%だった。

 集合住宅「コーポラティブハウス」を購入した五十嵐大器(松山)と奈々(深田)夫妻が、この集合住宅への引っ越しを機に子づくりをスタートさせる。プライバシーが保ちづらい共同空間にはさまざまな事情を抱えたカップルが暮らしており、その中でさまざまな騒動に巻き込まれていくドラマの第2話。

 奈々は不妊治療の専門医・片岡医師(伊藤かずえ)の指導に従い、タイミング法を実践することになった。仕事を終えて帰宅した奈々は、共有スペースの花壇で花を見ていた朔(北村匠海)に出会う。朔は、このコーポラティブハウスの設計も手掛けた建築士の広瀬渉(眞島秀和)の恋人で、2人が話し合う姿に気づいた渉は、朔に対し余計な詮索をされないために他の住人と関わらないようにクギを刺すのだが…。それぞれのカップルが抱える問題が少しずつ噴出していくというストーリーだった。