各大学のミスキャンパスから日本一を決める「ミスオブミス キャンパスクイーンコンテスト 2018」が30日、都内で行われ、駒沢大3年の黒口那津さん(21)がグランプリに選ばれた。

 受賞について「選ばれるとは思っていなくて、当日も緊張してしまいましたが、賞をいただけてうれしい気持ちです」と喜んだ。

 将来の夢は「美魔女になること」で、「おばあちゃんになっても『かわいいね』って言われ続けたい」とほほ笑んだ。

 アナウンサーへの登竜門とも言われる同コンテストだが、「アナウンサーとして原稿を読むというよりは、バラエティーや女優さんとして活動できたら」と話した。

 同時に行われた、ミスターキャンパスの頂点を決める「ミスターオブミスター キャンパスコンテスト 2018」では、グランプリに桜美林大3年の水沢崚さん(21)が輝いた。

 芸能活動を希望しており、憧れの芸能人は俳優の志尊淳(23)という。「かっこいい役も、かわいい役もマルチに演じて活躍している。ああいう人になりたいです」と笑顔を見せた。

 コンテストの司会を務めたお笑いコンビ、カラテカの入江慎也(40)は、昨夏から黒口さんに注目していたといい、「俺ってスカウトの目があるんだな」と自画自賛。また、グランプリの2人に向かって「売れてから現場で会っても、知らないふりしないでね!」とお願いし、「これ、結構あるあるなんですよ…」と苦笑いした。