今月末で芸能活動を無期限休止するタレント、春香クリスティーン(26)が30日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、休業前最後の仕事を終えた。

 休業について、春香は1年前から事務所と話し合いを続け、大学も中退したことから「学び直さないとと思った」と説明。この日の同番組出演を最後に、休業に入るとし、5月からカナダへ短期留学することも明かした。将来的には海外の大学進学も視野にあるという。

 この日は、ザブングル加藤(43)がタキシード姿で登場。加藤の「カッチカチやぞ」を、春香がドイツ語などで演じたことから、ブレークのきっかけを生んだ“恩人”でもあり、ギャグの共演も果たした。

 制作の読売テレビ(大阪市)によると、番組終了後、宮根誠司(54)から花束を贈られ、春香は「ありがとうございました」と返し、晴れやかな表情。共演者やスタッフにあいさつし、休業前最後の仕事を締めたという。