NHKは11日、4月2日にスタートした朝の連続テレビ小説「半分、青い」の初回(2日放送、総合テレビ午前8時)の「タイムシフト視聴率」と「総合視聴率」を発表した(データはビデオリサーチ調べ。関東地区)。

 リアルタイムの視聴率は21・8%だったが、録画などで見たタイムシフト視聴率は6・3%、また、リアルタイムかタイムシフトのいずれかで見た「総合視聴率」は26・3%だった。

 前々作の「ひよっこ」の初回はリアルタイム19・5%、タイムシフトが6・9%、総合が24・7%だった。前作の「わろてんか」はリアルタイムが20・8%、タイムシフトが5・9%、総合が25・3%だった。

 「半分、青い」は「ひよっこ」「わろてんか」の両方を上回っての好スタートだったことが示された。

 ※「タイムシフト視聴率」とは、リアルタイムでの視聴の有無にかかわらず、7日内(168時間内)でのタイムシフトでの視聴を表す。「総合視聴率」とは、リアルタイムでの視聴とタイムシフトの視聴のいずれかでの視聴を示す指標。