おぎやはぎの小木博明(46)が、結婚を発表した義弟でシンガー・ソングライターの森山直太朗(42)とピアニスト兼作曲家の平井真美子氏(41)の馴れ初めを明かした。

 おぎやはぎの2人は17日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で森山の結婚を取り上げた。矢作兼は以前に自身のライブの時に森山と一緒に楽屋にあいさつに来たという平井氏について「いい子じゃないか、と。雰囲気がいいね」と好印象を受けたといい、「ほわっとしてて、やわらかくて、俺の好きなタイプ。いい空気感なんだよな。いい子選んだ。さすが直太朗」と絶賛した。

 小木によれば、森山と平井氏の出会いは01年4月22日で、その当時はお互いに恋愛感情はなかったそうだが、以降も半年1回程度、連絡を取り合って近況を報告していたという。平井氏が森山のライブで、サポートピアニストとして活動することもあったが、森山に恋愛感情が芽生えたのは昨年の年末だったそうで「気づいたんですって、この子だって」と小木。森山と平井氏が共通の知人から、交際しているのかと尋ねられた際、平井氏が否定したことで森山が意識するようになったと明かした。

 小木はその年末に森山と旅行に行く予定だったが、当日になって森山からキャンセルの電話があったという。そこで初めて「実は最近、彼女が出来まして」と打ち明けられ、「その彼女が病気になっちゃって今、病院に来ている。看てあげないといかないから」とのキャンセル理由を聞いて「ああ、決まったな」と2人の結婚を確信したと振り返った。