モデルの長谷川理恵(44)が、「度肝を抜かれる級の裏切り」によってひどく傷つけられたことを明かし、ファンから寄せられたエールや温かい言葉に感謝した。

 長谷川は29日のブログで、「優しさに救われた朝」と書き出し、「度肝を抜かれる級の裏切りにあい、朝から柄でも無く涙しちゃってた母さん」と辛い出来事があったことを明かした。

 長谷川の様子に5歳の息子も何かを察したらしく、「そんな母さんをみて息子が初めて洗濯物をそっと畳んでくれていた。初めてなのに上手い笑。彼なりに母さんを助けようとしてくれていたのかと思うとまた涙が吹き出る。息子にまで伝染してしまって申し訳ない。ごめんね」と、気を使わせてしまったことを反省し、「今一度スタート地点に立つ勇気を持とう。深く沈んだから見えてくるものがある。こういう時こそ、家族の愛、真に愛を持って応援してくれている人の顔が走馬灯のように浮かんで、身に沁みるもんだな」とつづっていた。

 翌30日に更新したブログでは、「皆様、たくさんの応援メッセージを本当に本当にありがとうございました。私ごときで大変恐縮です、、、皆様からの一つ一つの言葉にどれだけ救われたかわかりません。必ず恩返しをさせてください!!」と感謝。「正直心がズタボロになったけど、海底に突き落とされて、そこで本当に必要なことが見えて また海底を蹴り上げてやった」と気持ちを前向きに切り替えることができたようで「みんなの愛がなかったら負けてた。本当にありがとう」と再び感謝した。