大人気の「ツイッター漫画家」が勢ぞろいした「バズる4コマ漫画祭」が21日、東京・ヴィレッジヴァンガード渋谷本店にて開催された。

 ツイッター上で活躍中の漫画家4人が集まり「世界一バズる4コマ漫画」を考えるというイベント。登場したのは「サラリーマン山崎シゲル」の田中光氏、22万フォロワーを誇るアーノルズはせがわ氏、味のある1コマ漫画で人気のおほしんたろう氏、「耐え子の日常」のそろそろ谷川氏。4人合計のフォロワー数が80万人以上という漫画家の登場に、会場からは大きな歓声が起きていた。

 現在、漫画家として人気の4人だが、実はそれぞれ意外な仕事をしていることも明らかに。田中光氏は「本業は芸人」。そろそろ谷川氏は「普段は会社員として、アニメ監督や脚本家をしている」「今日が初めての顔出し」と緊張しながらのトークだった。

 漫画家4人による「世界一バズる4コマ漫画」作りは、出されたお題「レボリューション(革命)」に対してネタを答えていくという漫画大喜利。そろそろ谷川氏が司会者のゴー☆ジャスを即興で描き、これにはゴー☆ジャスも「僕これ後で持って帰ります」と感動していた。「世界一バズる4コマ漫画」は、「耐え子の日常」のツイッターで後日公開予定される。