尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)が、ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表選手4人が行動規範の違反で日本選手団の認定を取り消された問題に、「日本の恥」と激怒した。

 尾木氏は21日、「恥ずかしい! 信じがたいバスケ代表ー」のタイトルでブログを更新。代表選手4人が公式ウエアでジャカルタ市内の歓楽街を訪れ、それぞれが女性をホテルに連れ込んだ問題に、「これはもうとんでもない! 日本の恥 スポーツマンの恥 大会で奮闘するほかの代表選手の顔に泥塗ること」と憤った。

 さらに尾木氏は「代表派遣にかかった経費は全額弁済させるべき! ガッカリ ガッカリ 朝から嫌ですね怒ってますーー」と不快感をあらわにし、「レギュラーメンバーの皆さん! 日本の名誉挽回のためにも厳しいでしょうが頑張ってくださいね!応援しています」とつづった。