90年代の女子高生の青春と現在を描いた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、31日公開)の女子限定制服試写会が21日、都内で行われ、主演篠原涼子(45)と、その高校生時代を演じた広瀬すず(20)が舞台あいさつに登場した。

 映画の中で制服姿を披露している篠原は「私は高校は3カ月だけで上京しているので、着てみたかった。アラフォーになって着られるなんて夢のようでした」。90年代の女子高生を演じた広瀬は「コギャル監修の方がいて、撮影前に資料を見ながら勉強しました」と振り返った。