タレントのフィフィ(42)が、日本の少年法のあり方に「いろいろおかしい」と問題提起した。

フィフィは25日、ツイッターを更新。1989年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の加害者の1人が再び殺人未遂事件を起こして逮捕されたとの報道を受け、「少年法とかいろいろおかしい、綾瀬女子高生コンクリートで検索すると分かるけど、本当におかしい。私はずっとこの件に関しておかしいと思ってる」と言及した。

89年の事件はその残忍な犯行で日本中を震撼(しんかん)させたが、今回逮捕された男は当時は未成年だったため、刑の軽さでも物議をかもした。男が再び犯行に及んだことに、フィフィは「仮に私がこの国の議員になるような事があれば真っ先に少年法を何とかしたいし、再犯したこいつらをなんとかして処罰したい。彼女のために」と憤った。