レディー・ガガ(32)が、昨年、交際がスタートしたクリスチャン・カリノ氏(49)と婚約していることを初めて公の場で認め、注目を集めている。

米ピープル誌電子版の報道によると、ガガは15日、ロス市内で開かれたELLE誌主催の「第25回ウィメン・イン・ハリウッド」での受賞スピーチで、「婚約者のクリスチャンに感謝します」と述べたという。

ガガは昨年2月、タレント・エージェントのカリノ氏とコンサートで一緒のところを目撃され、交際が発覚。昨年末には、時価100万ドル(約1億1000万円)以上ともいわれるピンク・ダイヤモンドの指輪を身につけ始めたことから、ファンや業界関係者の間では、カリノ氏と婚約したとのうわさが広まっていた。

カリノ氏はジャスティン・ビーバーやクリスティーナ・アギレラなど、一流アーティストのエージェントを務めてきたやり手。内部関係者は同誌に、「クリスチャンはガガのキャリアを理解し、サポートしている。彼女は今、最高の状態にある」と話している。

ガガは米俳優テイラー・キニーと婚約していたが、2016年7月に破局している。(ニューヨーク=鹿目直子)