女優高田夏帆(22)が3日、東京・福家書店新宿サブナード店で、カレンダー発売記念イベントを開催した。

高田はテレビ朝日系「仮面ライダービルド」で共演し、カレンダーのカメラマンを務めた俳優武田航平(32)と登場。共演した縁で武田に撮影を依頼したといい「信頼できるお兄ちゃんみたいな存在。まさかのOKで、ありがとうございますという感じです」と笑顔を見せた。元々カメラを趣味にしていたという武田は「夏帆ちゃんを好きになる役だったので、自然と2人の空間になれました」と撮影を振り返った。

カレンダーには恋人視点のショットが収められており、高田は「理想のデートが詰まってます。浴衣を着て海でデートするのが理想だったので、かなえさせてもらいました。ほぼ彼女になれます!」と仕上がりに自信を見せた。撮影した武田から「『これ、付き合ってんじゃないか!?』と勘違いするくらい楽しかった。僕は好きになりました」と告白されると、高田は顔を赤らめつつも「好きになり“かける”くらい彼氏感はありました」とかわして笑いを誘った。

「カレンダーに点数を付けるとしたら?」という質問には「1億点!」と胸を張った。カメラマンとしての武田については「手ぶれとかピントが合うのかとか…」と胸に秘めた心配をぶっちゃけて笑ったが、最後は「航平さんに作っていただいたから、このカレンダーが出来ました」と感謝していた。